6:第3話:運命の流れ

任務中、突然衝撃を受けた。
そこまでしか覚えて無くて、気がついたら本がいっぱいある場所に居た。
何だ、これは。
闇龍ローウェン「……一体……ここは……」
手を見ても、半透明だ。
何だ、何が起きているんだろうか。
??「迷い魂よ、死んでなお彷徨っておるか」
死んだ……。
そう聞いて、ショックだった。
??「本当に死んだ魂なのは間違いはないな。ワシが話を聞こう」
闇龍ローウェン「あ、ああ……」
衝撃が来るまでしか覚えてないが、そこまでのことを話した。
??「急所を貫かれたのだろうな。データにはそう載っておる」
闇龍ローウェン「急所……。心臓か?」
??「うむ。しかし、そのままでは消え去ってしまう。ワシがなんとかしておこう」
言うなり光が集る。
と思ったら、手を見て驚いた。
半透明じゃなく、はっきりと見えていた。
??「ワシはルトブルグ。お主を蘇生させよとの命令もあり、蘇生させた次第だ」
闇龍ローウェン「俺は闇龍ローウェンだ。その……何故……ここに?」
ルトブルグ「うむ。ワシのこの図書館に迷い込む死人の魂はまれによくある事じゃ。ただ、お主は元の世界に戻りたい、そういう意思もあるみたいじゃが、太陽化したその世界に行けば即死するじゃろう」
闇龍ローウェン「!? 太陽化!?」
ルトブルグ「お主が死んでから、100年後。その星も最後を迎えたのじゃ。火山が爆発したりしたが、一番の要因は、隕石じゃ」
俺は何とも言えない悲しみに満ちた。
俺が居ながら、何故、と。
ルトブルグ「悲しむより、前に進むといい。闇の番人よ、闇の世界にて、お主を待つ者がおる。その場所に向かうと良い」
闇龍ローウェン「分かった」
その後その場所に向かった。


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