5:第2話:大陸の存在

歩いていて、隆星は苦笑する。
「流楼くん。これは見た目平和そうに見えるけど、実は他国から攻められたりしている。かなり厳しい戦いになっているわけじゃないけど、大国まで攻めてこようとしているから、大変なんだ」
「大国まで!?」
「そうなんだよ。だから私も駆り出される運命なんだ」
「……どうすれば」
「説得して通じる相手ではないからね。最近、あの大陸は他国を攻め続け、今の大陸を維持している」
大陸。
そう聞いて、渡ってみたいと思った流楼。
「危ないよ? まず冒険者じゃないと」
「分かっている」
ということで武器を頂いてから、旅に出る事にした流楼。
大陸に渡る事はできたが、大きいのは知っていた。
何故か、感覚が覚えている。
「おや、生きていたのですか! 同士様!」
ズキリ、と頭痛が走った。
「記憶が飛んでいてな、わからないんだ」
「そうでしたか、今すぐ王に見てもらいましょう! さあ、さあ!」
「あ、ああ」
という事で王に会いに行く事になってしまった。


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