バレンタインデー!

視点:ルイージ

今日はバレンタインデーだね。
大切な人にチョコ渡してきたんだけど、喜んでくれててよかった。
で、今大慌てで作ってるんだけど。
マリオ「また作ってるんだね」
ルイージ「うん。あの人に渡さないとって思い出して今作ってるよ!」
マリオ「あの騎士か?」
ルイージ「うん」
マリオ「でも美味しそう」
ルイージ「食べたらしばくよ」
マリオ「はい……」
気迫で負けたマリオ兄さんはすごすごと去っていく。
ちょっと悪いことしたかな。
で、完成したけど大丈夫かな?
そう思って向かった。
あの丘に、あの人はいた。
ローウェン「ん? どうした?」
ルイージ「またいたんだね。ほらこれ」
ローウェン「これは……?」
ルイージ「多分そっちじゃ流行ってないだろうけど、チョコレートだよ。食べてみる?」
ローウェン「そうしよう」
その後彼はそのチョコを食べてみる。
ルイージ「どう?」
ローウェン「美味しいな。凄いな、ルイージは」
ルイージ「えへへ。そんな事ないよ」
ローウェン「良いのか? 本当に……」
ルイージ「良いよ!」
そっと渡されるのを受け取ると、封を開ける。
それはチョコレートだ。しかも作ったのだろう。
食べると美味しかった。
ルイージ「美味しいよ。すごいね」
ローウェン「そ、そんな事はないからなっ!!!」
ルイージ「あはは」
その後ワイワイして戻る事にした。
たまには良いね。こういうのも。
でも本当は何か死刑になった人の為の弔いの日だったんだけど、それをどこかのお菓子会社さんがある目論見を使ってたんだって。
祈りと同時、平和だと良いな。

~ 終わり ~


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