物語2:第2話『平和な日常からの衝撃』

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二次キャラ出るよ。出るよ。

グレンツが戻ってくると、驚きの声が出始めていた。
「どうした? 状況説明しろと?」
そう言うと、一人のダークエルフが、大木が彼を名指しで呼んでいたと言ったのだ。
「説教か。わかった、行こう」
その後移動する。
到着すると、大木が『おお、待っていたぞ』と言った。
「どうした」
「うむ。まずい問題が発生した。異界の民が迷い込んだのだ」
「異界の民だと!? まさか、邪険にしたのか!?」
「いや、この村に倒れていたため、看病をしていて、無事回復したところだ。見た感じ人間であろうと思ったが、片腕とかがまるで異形だ」
「い、異形……だと?」
と、足音を聞いてグレンツは振り向いた。
「待っておったぞ。龍の力を持つ者、そして人間を超越する速度の持ち主よ」
人間を超越する速度の持ち主と龍の力を持つ者はじっとグレンツと大木を見つめている。
「どうした?」
グレンツはじっと二人を見つめる。
「お前ら、名を名乗れ。俺はグレンツ。グレンツ・グランツだ。名乗ったら名乗り返すのが礼儀であろう?」
グレンツは名乗っておいた。
「そうだな。オレはC.ファルコンだ」
「俺はローウェン。ローウェン・ドラグスピアだ」
ローウェンとファルコン。
二人共強い人物だと、グレンツは察した。
「しかし、気をつけねばならん。わしはカジオーという奴が出てくるのではないかと」
「あの武器の奴か」
「うむ。他の国々も対策に乗り出しておるが、一向に見つからん。不審物を見つけたら、触れずにそのままにしろというのが大半だが……」
「某星よりあれだな」
刹那、衝撃が走った。
「何事だ!」
「大変です! 凄まじい力が、バリアを攻撃しています!」
「わかった。俺が向かう。お前たちはバリアが割られる前に避難しろ」
「し、しかし!」
「行け!」
大木も『わしは散るだろうが、ご武運を祈るぞ』と言っている。
グレンツはすぐに現場に向かった。

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