診断短編:真後ろに現れたら驚かれたよ

元ネタ:この台詞で素敵な作品を2
ローウェン「ど、どうしてここに!?」を元に書きます。

視点:ルイージ
なんだか彼が居たのでそっと後ろについてみた。
なんでマント破れてるんだろうな。
ずっと思ってるけど。
振り向かれた。
「ど、どうしてここに!?」
「あはは……。ちょっと立ち寄ったらここに居たから驚かせるつもりはなかったんだけど後ろに居たよ」
「び、びっくりしたよ……」
「ごめんよ」
ルイージ……。この世界をどう思っている?」
「ん? 平和だと思うよ」
「そうか」
苦笑いしている彼は、どこか淋しげだった。
彼には呪いがあるって聞いたから気をつけないといけないけど。
「結局は、俺らも操られているんだろうな……」
「わからないけど、ボクは戻るよ」
「ああ、すまない。もう少しここにいるよ」
「じゃあね! また会おうね!」
その後立ち去ってみるフリする。
やっぱり気になるんだよ。
心配する。
彼はつぶやいた。
「俺に、また会える権利なんて無いのにな」
そう言って立ち去った。
しんみりしちゃってるから、やっぱ友達としては心配しちゃうな。
何の呪いかはわからないけど。
呪歌でもあるんだろうか。

~ 終わり ~


お題「小説・物語などのノベル系(ご自由にどうぞ)」

大いなる翼

元:この台詞で素敵な作品を
【ローウェン】「君の背中には大きな翼が見えるんだ」
という結果を元に作りますた。

ルイージの視点
ボクは買い物とかに行ったりしているけど、たまに丘でのんびり街を見つめているんだ。
その時に誰かが来た。
「隣良いかい?」
「えっ? 良いよ」
ボクは隣りに座った彼に気軽に声を掛ける。
「そういえば、見かけない顔だね。たまたまなのかな?」
「偶然通りかかっただけだよ」
「あはは、そうだよね」
その人はなんかごつい装備してて、どこかの人だってわかったけど、詳しくはわからないや。
彼はさみしげに微笑んだ。
「君の背中には大きな翼が見えるんだ」
「え? え?」
「フフ、未来への翼だよ」
「あ、そうなんだね。びっくりしたよ」
けど、その人は過去に何かあったのかなって思った。
「そろそろ行かなければ。君の名前は? 俺はローウェン。ローウェン・ドラグスピアだ」
「ボクはルイージ! ルイージだよ! ローウェン・ドラグスピアさん!!!」
「覚えておくよ。失礼しよう」
立ち上がって歩いて去っていった。
けど律儀な人だなって思った。
裏ありそうだけど。

~ 終わり ~


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